Thank you

ビオミッシュ


最後のパンは、絶対これにしようって決めていた。

このパンには色んな思い出がぎっしりと詰まっていて、
一口噛み締めるごとに、少しづつ記憶ががよみがえってくる。
最後の日に焼かれた大好きなパンを食べながら、一人思い出し、噛み締めた。

「終わりは、はじまり」
昔好きだったartistがこう歌っていたっけ。

大好きだったこの場所はもうすぐなくなってしまうけれど、
これからがはじまり。
悲しんでいる暇なんてないんだよね。

今まで本当にありがとう。
そして、これからも、どうぞよろしく。


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桜 3

Kyoto


Kyoto


Kyoto


Kyoto


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桜 2

Sakura 2008-2



Sakura20083

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Sakura 2008


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new year

マハコハン


バタバタとしているうちに、新年を迎えてしまいました・・・。

去年は、本当に色々あった一年でした。

この先一体どうなるのか自分でもわからなくてつらいけれど
少しでも明るい光が見つけられたら・・・そう思います。

写真は、自分へのクリスマスプレゼントとして買ったボトル。
私の大好きな色です。
見ているだけで心がクリアに澄んでくるような・・・

少しでもこのボトルの色のような澄んだ気持ちになれますように。



* * * * *


すっかり更新できないサイト+日記になってしまいました・・・
こんな私ですがどうぞ今年もよろしくお願いいたします。
皆さんにとって穏やかで愉しい一年となりますように。


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stars in the winter sky

冬にはなぜかどっしりとしたパンが食べたくなります。
あったかい料理が恋しくなるせいか、それともそんなパンたちから力をもらいたいからか。

ameen's oven のこの冬のパンは、見た目にはどれも地味かもしれないけれど、
味わい深くて、この寒い冬を乗り越えていく力をくれる、そんなパンたち。



ameen's oven はしばみとなつめの黒パン


大好きなはしばみとなつめの黒パンも、すっかり冬の定番に。初めて出会ったのは夏だったのに、ね。時間をかけて一切れ一切れ、いとおしくいただきました。



ameen's oven 青いケシの実のバゲット


青いケシの実がびっしりとついたバゲットも、あのざくっとした全粒粉の食感と
青ケシのバランスがとてもよくて。(やっぱりパンでけしをぬぐって食べるのだけど)



ameen's oven ロッゲンブロート


そして、この冬の「はじめまして」、のロッゲンブロート。
黒くてどっしりしたパンの周りにはポピーシードやオーツ押し麦がぎっしりとちりばめられていて、
まるで冬の星空のようだなと思った。
・・・実際ここではこんなにたくさんの星を見ることは出来ないけれど!
外はしっかりと焼かれているけれど、カットすると中はしっとりとしていて、
そしてシードやフレークの粒々が見た目にも食感的にも楽しい。
何日もかけて、ゆっくりゆっくり、楽しんだ。



ameen's oven ロッゲンブロート


ある夜は、「寒い夜、ポトフと共にどうぞ」と書いてあったのでポトフにするつもりが時間がなくて、冬野菜をさっと煮込んで豆乳スープを作ってロッゲンと共に。
とろりととろけた蕪と、まだ食感の残る蕪の葉、そして濃い目の豆乳がこっくりとしていて、1人寒い夜だったけれど、心からあたたまった。

そして、またある夜は、根菜と鶏肉をゆっくり煮込んだスープ。
駅から寒い中駆けつけると、奧からとてもいいにおいがしていて・・・あれはスープのにおいだったんだ!
そしてルッコラと紅大根のサラダにオリーブオイルをかけて。
冬の根菜たちと、ロッゲンブロート、とても地味だけれど、滋味あふれる夕食。

フレークやシードなどがぎゅっと詰まったロッゲンブロート。
心の中の小さな気持ち、ばらばらになってしまいそうな想い、
風に飛ばされてしまいそうなもの、そんなものを全てぎゅっ、ぎゅっと包んで
「大丈夫だよ」と、最後に星たちでぎゅっとhugしてくれたような。
この寒い冬も、冷たい風も、ちゃんと乗り切れる、そんな気がします。
ありがとう。

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luminarie

luminarie 2007


今年もルミナリエがはじまりました。

毎年必ず見ることにしている初日の点灯式、
今日も滑り込みセーフで見ることが出来ました。

まだこの新しいデジカメに慣れていないので、
ルミナリエの写真も何となくイマイチのものばかり撮れてしまいました・・・がっくり。。
またもうちょっと色々設定をいじってみるつもりです。
(今度はデジタル一眼を持っていってみようかな)

●過去のルミナリエの日記はこちら
 2004年 
 2005年 
 2006年 

今年は始まるのも終わるのも少し早くて、今日から17日までなのだとか。
関係ないとはいえ、何となくクリスマスより1週間早く終わってしまうとさびしい感じがします。



luminarie 2007


ルミナリエが始まると、ああもうあれから何年経ったんだなぁ・・・と思います。
ルミナリエは今年で13回目。もう13年も経つんですね。
毎年この時期にこの光を眺めながら、色んな事を思い出します。

光が人々の心に与える勇気、元気、そしてあたたかさ・・・
この寒い時期だからこそ、身に染みる光。



luminarie 2007


今日は時間がなかったので、ゆっくりと愉しむことは出来なかったのですが
また会社帰りにゆっくり歩いてみるつもりです。

ルミナリエのサイトはこちら 



luminarie 2007


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久しぶりの本町

ここの所、個人的都合によりなかなか行けなくなってしまったフール・ドゥ・アッシュさん。
行けるとしたら、月曜日以外の祝日・・・とはいえ、最近Happy Monday が増えているせいで、滅多にお店にお伺いすることが出来なくなってしまいました。

11月23日は、久しぶりの金曜祝日!この日を逃すとあといつ行けるだろう・・・という感じなのがさみしいですね。
所用を済ませてから向かったので、お店にたどり着いたのが3時頃。もうかなり種類が減ってはいましたが、何とかパンたちが待ってくれていました。いつものパン、そして一期一会なパン。
シェフやマダムと久々にお話をしながらパンを選んで。イートインしようと思ったら、この日は祝日のためマルシェも3時で終わりだそうで、思わずがっくり・・・(イートインしようと思って選んだセミドライトマトのフォカッチャは駅までの道で食べてしまいましたが(笑))

パンの名前はうろ覚えです・・・すみません。



ハナミの秋III

ハナミの秋III
栗、ホワイトチョコ、酒粕、柚子
久々に、アッシュの栗が入ったパンをいただいた気がします。
何というか、懐かしさすら感じてしまうのですが・・・
ぎっしりと入った栗にホワイトチョコが馴染んでいます。



ハナミの冬

ハナミの冬
ホワイトチョコと苺、そしてホワイトチョコの下にはコンフィチュールが敷かれていました。
このイチゴ色とホワイトチョコの可愛らしい色が、パンの名前ととてもよくあっています。シェフとマダムの想いがぎゅっとつまったパンなのでしょうね。



テ・ショコラ

テ・ショコラ
紅茶とミルクチョコとホワイトチョコ。
今年末まで限定で公開されているサイトでこのパンが紹介されているのを見て、食べてみたいなぁと思っていたのですが、ぎりぎり間に合いました(私がお店にいる間に瞬く間に売切れてしまったので)。
何度か紅茶のパンをいただきましたが、今回のは紅茶の香りが良く出ているような気がしました。晩秋を感じさせるパン。



ラ・トゥルトォ・ドゥ・ミワ

ラ・トゥルトォ・ドゥ・ミワ
もうほとんど出会わなくなってしまったトゥルト・オ・ルヴァンの代わりに、これも大好きなラ・トゥルトォ・ドゥ・ミワを久々に。
ルヴァンよりねっとりとした生地と、きっと水分が多いからでしょうね、しっかりと焼かれたクラストの香ばしさがまたよいです。
これを食べると何となくほっとするのはなぜでしょう。

ラ・トゥルトォ・ドゥ・ミワ


*年末までの限定で、ウェブサイトをオープンされています。

http://www.h-03.com/

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Beaujolais nouveau!

quai montebello の方を先に書いてしまいましたが・・・

この日先に足を運んだのは、お隣のル・シュクレ・クール。
まだ10時過ぎだと言うのに、お客さんであふれていました。
シェフをはじめスタッフの皆さんも大忙し。

さて、この日買えたらいいなぁと思っていたのは、解禁されたばかりのボジョレー・ヌーボーを使ったパン。
毎年解禁後の数日のみ出されているのですが(残念ながら去年は行けなかったのですが、それ以外は皆勤です♪・・・なのに何故か日記に書いていない・・・)、初めて食べたときの感動は今でも覚えています。
ワインが練りこまれたパンなんてそれまで食べたことがなかったのですが、本当にワインの香りがパンの切り口から香るんです。

ただ、前日もすごい売れようだったらしく、この時間でも無理かもなぁ、
まあでも出会えたらラッキーって事で・・・と出かけたのですが、
ケースの上には「ボジョレ」の札が!おまけに、冷蔵ケースの中にも
(私は)初めて出会うババ・ボジョレーの姿が・・・!

ババ・ボジョレー

もちろんババ・ボジョレーはイートイン。
ババの生地にはもちろんですが、クリームにワインの味がしっかりきいている!
洋梨もいいアクセントになっています。
朝からいただくには、お酒に弱い私にはクラクラものでしたが(後でお腹がポカポカ・・・)
朝からうっとり、幸せに酔ったババでした。

他に買ったものを・・・説明はうろ覚えですみません。。

パン・ボジョレーパン・ボジョレー(レーズン)
赤ワイン漬けのレーズンといちじくとカシューナッツ入り。
これが一番シンプルだけど好きかなぁ。

ヴァン・ルージュ・カシス・ショコラ

ヴァン・ルージュ・カシス・ショコラ
赤ワインとカシスが練りこまれた生地に、ガナッシュクリームがはさんであります。

リュスティック・ボジョレー

リュスティック・ボジョレー
帰り際、もうすぐ焼きあがるというので、焼き上がりを待って帰りました。
レーズン、いちじく、苺だったかな?にナッツ類とチョコ。

パン・ア・ラ・シャテーニュ

ボジョレーパン以外にも色々買いました。
どうしてもこれに再会したかった、パン・ア・ラ・シャテーニュ。
栗のほこほこっとした美味しさが、もちっとした生地によくあっていて、上の岩塩がアクセントに。^^

キッシュ・オ・セップ

そして、キッシュ!今回はロレーヌとセップの2種類を買いましたが、久々に食べたセップ、以前食べたときよりぐんと美味しくなっているような・・・


お酒に弱い私は、ボジョレーヌーボー解禁といってもボジョレーを飲むわけではないのですが、こうしてパンでボジョレーを味わうことができるって、素敵で愉しいですよね。
そしてパンを通して秋を感じた一日でした。

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quai montebello

日曜の朝。
朝早い時間に出かけることはあまりないのですが、
この日はどうしても早く出かけたくて・・・
会社に行くのと同じぐらいの時間に起きて、出かけました。

駅からの道はもう歩きなれているけれど、
その先にはいつものお店と、もうひとつ、
ずっと楽しみにしていた場所が、やっとできました。

Patisserie quai montebello (ケ・モンテベロ)です。

その前に、いつものお店で、これも待ちわびていたパンたちに出会えましたが
(もう無理かなと思っていたのでうれしかった!!)これはまたあとの日記で・・・

重厚なエントランスを抜けて、細いアプローチを進むと、
その先には、おおよそパティスリーとは思えない空間が広がっていました。
落ち着いた照明、アンティークのテーブル、壁にかかったレトロな時計、
そしてこの青いステンドグラス。
店内にはパイプオルガンが流れています。
ステンドグラスを見上げながらパイプオルガンの音色に耳を傾けていると
日本にいることを暫し忘れてしまいそうです。



ステンドグラス

青のステンドグラス・・・これがとても印象的で。
青は私の大好きな色だから、というのもあるのですが、この流れるようなデザインに
心を奪われてしまいました。時間によってまた色も変化するのだとか・・・
次は夕暮れにも訪れてみたいものです。
そうそう、入り口の写真を撮りそびれてしまったのですが、入り口にも青い素敵なランプが
釣り下がっていました。きっと暗くなると素敵なのだろうな・・・

オープン前のお知らせページの最初に、これとはまた違うステンドグラスの画像が
出ていたのですが、それを見て、パリのシテ島にあるサンシャペル La Sainte Chapelleを
思い出してしまいました。
このあたりではどうしてもノートルダムが有名なので隠れてしまいがちですが、
ステンドグラスがとても素敵な教会なのです。

quai montebello とは、名付け親さんの思い入れのある場所なのだとか。
落ち着いた頃に、そのお話もお伺いしなくては!

さて・・・奧のケースには、きらきらと輝くケーキやマカロン、焼き菓子たちがならんでいました。
ああ、どれにしよう・・・。まだ種類は少ないのに、これだけでも随分と悩んでしまいます。



tarte chai

「タルト・チャイ」
これは、紅茶好き、チャイ好きには外せないですね!一番にオーダーしました。
こういうお店でチャイ風味とは珍しい、と思ったのですが、聞くとシェフは紅茶がお好きなのだとか。
何だかとてもうれしかったり。
スパイスが効いたチャイ風味のクリームに、上のクリームが本当にきめ細かく、口当たりが良くて
すぅっと口の中で解けていく感じ。そしてタルト生地がとてもしっかりとしていて
食感のアクセントもまた良くて・・・。
大好きな味です。



ラクテ


「ラクテ」
チョコレートのムース。
下にフランボワーズが入っていて、いい具合にアクセントになっています。
チョコとフランボワーズってあうんですよね、大好きな取り合わせです。
そしてムースは甘さ控えめで大人の味。
チョコレートのムースは、普段滅多にチョコレートを食べない私にとっては
1個食べきれないことがほとんどですが、これは本当に口当たりが良い上に
すぅっと入ってしまう!軽すぎず、そして重すぎず・・・そしてチョコの香りが心地よい。
理想のチョコレートムースかもしれない。

tarte tatin

「タルトタタン」
これも絶対買おうと、行く前から決めていたものです。
ぎっしりと敷きつめられた紅玉、酸味と甘みが絶妙なバランスになるまでいい色に
焼きこまれていて、単に甘いだけでもなく、酸味が感じられるだけでもなく、
紅玉の味をぎゅっと引き出した、タルトタタン。
何度かタルトタタンを食べたことはありますが、このタタンは大好き。
そして下のパイ生地?が、家に持ち帰ったあともぱりぱりで。


本当は、他にも惹かれるものがたくさんあったのですが、また次のお楽しみに取っておく事にして。

マカロンや焼き菓子も、友達へ差し入れ用と自分用にいくつか買って、
後ろ髪をひかれるようにお店をあとにしました。
両シェフのきらきらした目がとても印象的でした。
フランスで色々と吸収されてきたお2人が作るお店、これからが本当に楽しみです。

落ち着いたらイートインも始める予定とか、
重厚で素敵な大きいアンティークテーブルを囲んで、ここで美味しい紅茶と共に
ケーキをいただける日が今からとても待ち遠しい!

これからますます、正雀からの道を歩く機会が増えそうな、そんなうれしい予感です。

そして、お隣で買ったパンについては、次の日記にて・・・


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tea and framboise

tea and framboise

時間を越えて 距離を越えて
思いがけず届いた包みの中には
懐かしい色の箱が入っていました。

紅茶とフランボワーズの入ったパウンドケーキ、
しっかりと濃く、甘酸っぱくて、後でふっと紅茶が香る、
そしてどこか懐かしさすら覚える、そんな大人の味でした。
いろいろなことを思いながら、一口づつ大事にいただきました。
ありがとうございます。



tea and framboise

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taste of autumn

気がつけばもう11月。
10月に入った途端、何だか急に冷え込んできて
一気に秋の足音が聞こえてきたと思ったら
夕暮れの訪れは早く、もう冬はもうすぐそこまできているような、
そんな気配すらする今日この頃。

秋になると、美味しい紅茶が恋しくなります。
・・・もちろん、年中飲んではいるのですが、
今からの時期の紅茶、たっぷりのミルクティは
心も体もあっためてくれる、そんな気がするから

我が家のストックもそろそろ寂しくなってきて
(いただきものは色々あるのですが、やはり自分の好みのものも
手元に置いておきたい・・・)
近くなのになかなか行けなくてヤキモキしていたuf-fuさんに
先日久しぶりに足を運びました。

ちょうど入荷したばかりのアールグレイを出しているところで
お店の中はアールグレイのいい香りがたちこめていました。

「久しぶりですからゆっくり選んで行ってくださいね」と言っていただき
大西さんとお話しながらあれこれと香りをかがせてもらって、何種類か買うことに。
大好きなウヴァは、もうすぐ入荷なんですよ、とのことで、
じゃあ入荷したらまた来ます!と宣言しましたが・・・(もう入ったのかなぁ?)

今朝に飲んでいるのはディンブラ・ラクサパナ。
しっかりとした水色で、かなり力強い味です。
香りもよく、茶葉の香りをかいでうっとりしています(笑)。
ストレートでも美味しいのだけど、ミルクにするととても美味しい。
1杯目はストレートで、2杯目からはミルクで・・・かな。

uf-fu シナモンティ

そして夜冷え込んだ時に飲むのが、シナモンティとジンジャーティ。
シナモンとジンジャーがそれぞれブレンドされているのですが、
このシナモンとジンジャーが、とても美味しい!
シナモンは甘い香りでほっとする感じ。

uf-fu ジンジャーティ

ジンジャーは、あの爽やかでつーんとした香りがとても生きていて
ドライとは思えない香り。
どちらもミルクティで。体がほっとあったまります。

ameen's oven ミレットスコーン

そしてミルクティのお供は、今の時期はやはりこれ。
ameen's oven の、ミレットスコーンと、和栗のスコーン。

ameen's oven ミレットスコーン

ameen's oven のスコーンは、いわゆる普通の英国スコーンとは違って
外はガリっと、そして中はほろほろとくずれる感じ。
ミレットスコーンは、アマランサスのプチプチした食感と
中の生地の自然な甘さがとてもあっています。

ameen's oven 和栗のスコーン

そして今年初めましての、和栗のスコーン。
和栗をパンコウバでひとつひとつ丁寧に渋皮煮にしているそうで、
その栗がたっぷり入っています。
栗の自然な甘さと、生地の食感がとてもあっていて、
ミレットとはまたちょっと違った美味しさです。

ameen's oven 和栗のスコーン

どちらも、焼かれたその日に食べると、焼き戻さなくても十分美味しい。
何もつけないでそのままが一番美味しいような。
そして、ミルクティにとてもあいます。


美味しいスコーンと、あったかいミルクティ。
きゅうっとしていた心をほぐしてくれるような。

* * * * *

日記をお休みしている間に、愛用のデジカメが壊れてしまいました・・・。
もう6年3ヶ月も使っていて、古い割にはいい写真が撮れて
とても気に入っていたのでショックです。
そして買った新しいデジカメ、どうもまだ馴染めていないので
(といっても同じIXYなのですが、何せ古かったものですから・・・)
いまひとつまだいい写真が撮れません。
これから徐々に慣れていく・・・でしょうか。


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空と海と

昼の海



夕暮れの海



夕焼け



月

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かもめはかもめ

Dandelion


仕事で郵便局へ行く途中、
スクランブル交差点を渡ると、
歩道の端の花壇の真ん中に
向日葵が一本植えられているのが目に入った。
背はそんなに高くなくて、ひょろりとしていたけれど
もうすぐ花が咲きそうな感じだった。

それを目にした途端、ふっとある事を感じた。

以前にも日記に書いたことがあるけれど
ある時、「たんぽぽのような人になって下さい」と言われたことを
なぜだか、この向日葵を見て急に思い出した。


たんぽぽは 向日葵にも 薔薇にもなれない。
その蕾が開いたとしても
向日葵のような人をぐっと惹き付ける明るさも
薔薇のような可憐な美しさも
牡丹のような華麗さも
チューリップのような可愛らしさも
たんぽぽには、ない。

ただ、地面に近いところで、ひっそりと
地に葉を這わせて 小さな黄色い花を咲かせて
そして綿帽子になって そっと風に身を任せて
気がつけばどこかに飛んで行ってしまっている。
ただ、それだけ。

この写真も、今年桜を見に行った時に撮ったものだけれど
あの場所で このたんぽぽに気づいた人は
果たしていたのだろうか?
きっとみんな満開の桜の美しさに惹かれて
このたんぽぽには気づかなかったんだろうな・・・
みんなが桜の写真を一生懸命撮っている中で
足元のたんぽぽの写真を撮っていた私は
少し変だったかもしれない。
でも、なぜか、そのたんぽぽたちから目が離せなかった。


ふと、昔好きだった歌を思い出した。
かもめ は かもめ
孔雀や鳩や ましてや女にはなれない、と。
(そういえば今日は元々「海の記念日」だったなぁ)

たんぽぽ は たんぽぽ
たんぽぽは 向日葵にも薔薇にもなれないけど
比べて、羨んだところで、どうしようもないんだ。
どんなに背伸びしたってジャンプしたって、
どう転んだって、たんぽぽはたんぽぽ。
ただ、たんぽぽなりにしっかりとたんぽぽの花を咲かせて
生きていくこと。それが大事なのだと。
・・・分かってはいるけれど、
つい他の花の魅力に目がいってしまいがちな私は
まだまだ分かっていないんだろうな・・・。

たんぽぽは たんぽぽである自分を受け入れて
その上で前を向いて生きていかなくてはいけない。
今の私にはまだまだ難しいみたいだ。

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new camera

ameen's oven ノルマンディ・ライ


先日、ついに買ってしまいました。

前々から、そのうち欲しくなるだろうなぁと思っていて、
最近「欲しいなぁ」と思っていた、デジタル一眼レフカメラ。
ボーナスも出ることだし・・・ということで、思い切って。

何分一眼デジカメは初めてなので勝手が良く分からず、
銀塩の一眼レフとも扱い方などが違うので、
店頭で少し触っただけではどうもよくわからない・・・
なので、ある程度予算と機能でしぼって、幾つか目星をつけて
その中で持ってみて相性のいいものを・・・ということで触ってみたのですが
このカメラが一番持ってしっくりきたのと(結構フラットな作りなのです)
なによりとにかく軽い!ので、思い切って決断。
オリンパス E-410です。

まだまだ使い方が良く分かっていないので試行錯誤ですが・・・

最近一眼でも少し足を突っ込んでいるモノクロ写真で、
パンを撮ってみました。
大好きな、ameen's oven のノルマンディ・ライ。
この表面の縞模様が、いい感じですね。



ameen's oven normandie rye


食べ物をモノクロで撮るというのはどうかなと思ったりしたのですが
色々試してみると面白いものが撮れそうな気がします。
とはいえ、まだまだまだまだ・・・ですが。

このameen's oven のノルマンディ・ライ、
大好きなビオミッシュのしっかりした食感と酸味とはまた違って、
シードルが入っていることもあって適度にしっとり、
そしてカットした断面からほのかにシードルの香りと酸味が香るのですが
熟成させている間にまた味わいが増して、毎日美味しく食べられる。
表面のしっかり焼かれた感じと粉の風味がまたよくて。
お料理ともあわせやすいし、サンドウィッチにもあうし。
大きいパンですが、気がつけばなくなってしまっていて・・・。
定番化されて、密かに嬉しい私です。
次はまた夏のパンたち
今年はまたはじめましてのパンもあるので
新しいパンたちと、一年ぶりのパンたちに会うのが今から楽しみなのですが。


・・・しかし、デジカメの設定が良く分かっていないので
カラーモードにすると、何となく美味しそうに写る設定がまだ分からないのです。
何だかあまり美味しそうに写ってなくて・・・
思うように撮れるようになるには、まだまだ時間がかかりそうですが
やっぱりコンパクトにない楽しみはありますね!
これから仲良くなっていきたいと思います。
どうぞよろしく、E-410。

ameen's oven 発芽小麦のパン・大麦

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once in a blue moon

blue moon

もう日付が変わってしまったけれど・・・

昨日の満月は、blue moon.
同じ月に2度満月を見られるというのは、非常に珍しいことなのだそうで、
その2度目の満月を blue moon と呼ぶのだそうです。
英語に once in a blue moon という言葉があって
「滅多にない」という意味なのですが、
このblue moon も滅多に見られないものであることから
見た人は幸せになるとも言われているそうです。

今夜の月は blue ではなくて、やわらかいオレンジ色。
何かいいことあるといいな。

*下は昨日の夜撮ったものです。

Blue_moon

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雨のあと

Sky

梅雨に入ったとはいうものの、ここ暫くはあまり梅雨らしいお天気ではありません。
今日も雨の予報が、朝起きたら外は日差しがきつく蒸し蒸し・・・
お気に入りの折りたたみ傘を持って出かけたものの、
使わずにすむといいなぁと思っていたのですが、
仕事を終えて外に出ると、雨・・・

途中強く降っていたので、駅からの道のりは傘をさしても濡れるだろうなと
思っていたら。

駅を出たら、雨はあがっていて、
空は不思議な色。
雨雲のグレイ、夕暮れのピンク、空の淡いブルー・・・
これらの色が混じりあって、何ともいえない美しい空でした。
カメラを持っていなかったので、携帯で撮ったのですが
こうして切り取ると、まるで印象派の絵のようです。

雨の後には、明るい空が。
心が少し明るくなった夕方。

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Candle Night


Candle


今日は三日月。そして明日は夏至。
少し前からよく耳にするようになった「キャンドルナイト」。
今年も夏至の日、6月22~24日夜、8時から10時の2時間、
「みんなでいっせいにでんきを消しましょう」と呼びかけています。

電気の光に慣れてしまった私たちには、ろうそくの明かりで過ごす夜は
ある意味新鮮なもののような気がします。
日本にいると、帰宅してからも蛍光灯の明るい部屋でいることが多いので、
ヨーロッパに行ったときには、その暗さに最初違和感すら覚えることがあります。
慣れると、その方が心地よかったりするんですけど・・・

台風で停電になった夜、ろうそくの明かりがどんなに心強かったことか。
滅多に使わないろうそくを探して、右往左往したっけ・・・
普段あまり意識することのない、電気のありがたみも知りました。
そして、電気を消して、バースデイケーキの上に灯された
ろうそくの火を消すときのワクワク感。
あの火が消えた瞬間、真っ暗になったときの、あのドキドキ感・・・
ろうそくのあかりを見ると、色んなことを思い出します。

この写真のあかりは、みつろうで作られたろうそくのもの。
私はろうそくを作るイベントの方には参加できなかったのだけど、
神戸・北野のCAP HOUSEという、昔ブラジル移民を送り出した神戸移住センター、
今はさまざまなアートプロジェクトの場となっているそうですが、
その一室での、このろうそくのあかりのもとでのムビラのライブに
少しだけおじゃますることができました。
★ムビラはジンバブエの民族楽器です。詳しくはこちらを・・・


ほんのりとともる、やさしいはちみつ色のろうそくのあかりの中で
あのムビラのやさしく幻想的な音を聴いていると
まるで心がどこかへ飛んでいってしまったような、そんな感覚に陥りました。
座って目を閉じていると、ふわんふわんとどこかへ行ってしまいそうな感じで・・・
いつまでもこのまま聴いていたい、そんな音楽。

短い時間だったけど、そんな空間をシェアすることが出来て、愉しい夜でした。

夏至の夜、少しだけ電気を消して、ろうそくのあかりのもと過ごしてみようかな。
いつもより暗い部屋で、やさしいろうそくのあかりと共に
普段、慌しい毎日では気付かないこと、見過ごしてしまっていること、
流してしまっていること、大事なこと、
そして自分のこと、愛する人たちのこと・・・
あらためて見つめなおす、いいきっかけになるかもしれません。

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Shukugawa桜2007


気がつけば 桜の時期も終わってしまいました。
時の過ぎるのは早いものです。

今年はあまりゆっくりお花見を楽しむ時間がなかったのですが
それでもすぐ近くに、桜を楽しむことのできる場所があるというのは
とてもうれしいことですね。
朝晩眺めては、今年の桜は咲くのが早かったなぁ、なんて思いながら
日に日に変化していく桜を楽しむことができました。

この場所の素敵なところは、
川が比較的小さいので、両岸から川に向かって流れ込むように咲く桜。
どうして桜って、こうして川に流れ込むように咲くんだろう。
いつも不思議に思うのです。

ここは何ヶ所か、川を歩いてわたることもできるので、
川の真ん中に立ち止まって流れ込む桜を愉しむ事もできます。
朝の川べりの散歩はとても気持ち良いです。



Shukugawa桜2007


今年は昼間にあまり写真を撮らなかったのですが
朝だとどうしても日陰になってしまって、暗い感じになってしまうのですよね。
そういう桜も好きなのですが・・・
なのであまりいい写真がなくてごめんなさい。


桜の時期になると、ああ日本人でよかったなぁと思ったりします。
こうして春の訪れの喜びを、桜とともに感じることができるのですから。

春、ですね。

Shukugawa桜2007


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春待ち

久々に、パンの日記を。

今年は暖冬だったせいか、待ちわびるまでもなく春の足音が聞こえてきた気がします。
それでも、まだまだ寒い日もある。今日みたいに冬に逆戻りしたような日も。
ameen's oven の酒種の春待ちパンたちを食べていると、春を待ちわびる、
あのわくわくした、あたたかい気持ちが胸にふっと灯ります。

・・・本当は、春の足音と共にやってくる花粉がつらくて、
以前ほど楽しみな季節ではなくなっているのですが、
それでもやはり春はいいですね.

ameen's oven 酒種BREAD 丸パン●酒種BREAD 丸パン

手のひらにすっぽりおさまるサイズの丸パン3兄弟。
外はしっかりと焼かれていて、中はしっかり食べ応えのあるパン。

ameen's oven 酒種BREAD 丸パンシンプルなだけに、キビ甘酒のほんのりとした甘みが香ります。
何かはさんで食べようか・・・と思っているうちに、なくなってしまいました。
和食にもあうパン。


ameen's oven 酒種BREAD ブラックソヤビーンズ ●酒種BREAD ブラックソヤビーンズ

大きな黒豆がたっぷり入った、酒種のパン。
丸パンと比べてとてもやさしく柔らかい。中に入れるものや形で
随分違うんですね。しっとりしていて、やさしい味。
なにもつけずにそのままで。

ameen's oven 酒種BREAD  ジンジャー●酒種BREAD ジンジャー

ほんのりとキビ甘酒の甘みの香る生地に、ぴりりと生姜がアクセントに。
そしてほのかに香るシナモン。
生地もしっとりもっちりとした食感で、表面の焼けた部分とのコントラストもいいのです。

ameen's oven 酒種BREAD  ジンジャーそのままでも美味しいし、はちみつをぬっても美味しいし、
これも和食にあいますね。
この3つの中では一番好きかなぁ・・・もちろんどれもそれぞれに好きなのだけど。

酒種は3種類あるけれど、どれもそれぞれに表情が違って楽しいです。

そして、酒種以外にも、新しいパンが。

ameen's oven ノルマンディ・ライ

●ノルマンディ・ライ

ノルマンディ地方名産のシードルが練りこまれた、大きなパン。
ライ麦とシードルの香りがとても印象的です。
周りはしっかり焼きこまれていて、その香ばしさもいい。


ameen's oven ノルマンディ・ライこういう大きなパンは、手に持って、そしてカットしていると
何だか心がゆったりするようで、やはりいいですね。
ameen's の大きなパンと言えば、ビオミッシュがあるのですが
ビオミッシュはしっかりとかみ応えがあって、かむ毎に滋味深い美味しさが
じわじわと増してくるパン、
そしてこのノルマンディ.ライは、比較的やわらかくて、でもしっかりと
ライ麦が香り、そしてシードルも香り立つ感じ。
定番になるといいなあ。


●番外編
土曜のコウバ直売の、この日だけの限定だったパンたち。

ameen's oven 甘酒のクグロフ・甘酒のクグロフ

上にちりばめられた桜の花が、ひなまつりらしさをかもし出してます。

ameen's oven 甘酒のクグロフ甘酒生地のほのかな甘み、そしてカレンズの甘み、チェリーの酸味が
不思議な調和で美味しかった。少し表面だけ焼いてもいい。

ameen's oven 黒豆のベーグル・黒豆のベーグル
これもひなまつり限定。黒豆のベーグルは初めて!

ameen's oven 黒豆のベーグルソヤビーンズと比べるとしっかり、もっちりしていて美味しかったです。



* * * * * * *

そういえば、去年はこのジンジャーに泣かされたんだっけ・・・
その時の日記を今読み返して、そして今の状況を改めて見つめ、
"Variety is the spice of life"
・・・ああ、ホントにそうだな、と感慨深く思った。

今年のジンジャーも、酒種のほんのり甘い生地の中に生姜がぴりりと効いているけれど
今年は、今の私は、もう泣かない。
はちみつの力もなるべく借りない。
(もちろんはちみつがほしくなる時もあるけれど!)
客観的に見れば、今の状況は決して良くないどころか
先が見えず、時にどうしたらいいか途方に暮れてしまうのだけど、
このパンの、やさしい中にある力強さを、しっかりとかみ締めて味わっていると
きっと乗り越えられる、そんな気がしている。

もう 春はすぐそこだもの。

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