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行ってきます

今から関空を出発です。行ってきまーす!050528_1221.jpg

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英国人と紅茶・・・

tea time in England

なんとも気になる、興味深い記事を読みました。
先日発表された調査会社によるリサーチ結果によると、英国で紅茶の人気が落ちているのだとか・・・。色んなサイトを流し読みしてみたのですが、1999年から2004年の間に紅茶の売上が12%減少したそうで、「ラプサンスーチョン(これが一番に出てくるあたりが・・・!)やダージリン、アールグレイといった伝統的な紅茶は、コーヒーやソフトドリンク、ハーブティやフルーツティなどの激しい追随を受けており、若い世代は色んな種類の茶を飲むが量が少ないのも原因の一つ」というようなことが書かれていました。

標準的なティーバッグの売上は16%、茶葉(loose tea)の売上は9%それぞれ減少している一方、ハーブティ・フルーツティは30% up。おまけに緑茶のような特別なお茶も50% up。ボトル入りのお水も50% upで、これらの飲み物に押されていることは間違いないですね。おまけに、緑茶は抗酸化物質が含まれており人気が上がっていること、さらに、白茶は緑茶より約3倍の抗酸化物質を含んでいるということもあり、fashionable new health drink としてこれから注目されるだろう、というようなコメントも。緑茶は確かに英国のお店でも結構見かけるようになりましたが(といっても試してみたわけではないので、お味の程はわからないです・・・どうなんでしょう?飲まれたことのある方いらっしゃったら是非教えていただきたいです)それにしても White tea って、中国茶の白茶??英国人にうけるのかしら??と、興味津々だったりするのですが。(やっぱり英国人も、健康にいいと聞けば飲むのかな?)

そのリサーチ会社のコメントとして、伝統的な紅茶を、よりファッショナブルな飲み物として売り込まないと・・・というようなことを書かれていました。

t-bar英国、特にロンドンではスタバやプレタマンジェなどのコーヒーが飲めるお店がみるみる増加していて、同じ感覚に気軽にお茶を飲む場所が意外と少ないのが現状かも。そういえば以前に行った Baker Street の T-bar (Whittardのお店)なんかも、気軽にお茶が飲めるお店、というのがコンセプトのように思ったのですが、ああいうタイプのお店はなかなか増えないものなんでしょうか。・・・というよりあのお店まだあるのかしら?とちょっと気になります。。。お店のコンセプトとして悪くはないと思ったんですけどね。(あの時帰りに take away した Green Tea Chai は甘かった・・・(カプチーノっぽい感じです))

確かに、年数回やってくるロンドンからのお客さんも、一緒に食事に行っても食後はコーヒー、オフィスで「飲み物は何にしますか?」と聞いてもほとんどはコーヒー。(最近はアイスコーヒーと言う人までいて、慌てて自販機まで買いに行くのですが・・・苦笑)一人だけ、にこっと笑って "a cup of tea please!" と言ってくれる方もいるのですが・・・(「ラプサンが好き」というのを聞いて、彼が来た時に会社でいれて、周りの顰蹙を買ったのはこの私(笑)でも本人達は美味しいラプサンで満足♪)
それとは逆に、昔は紅茶は好きではなかったけど、最近好きになったのよという英国人の友達もおり。(初めて会ったときは「ダージリンって何?」って聞かれて目が点になったものですが)

Traditional な英国の紅茶(といっても、正式なスタイルというよりは、田舎のティールームでいただく紅茶や、家で飲むマグの紅茶、という感じですが)が好きな私のような者にとっては、よその国のこととはいえ、何となく寂しい感はあるのですが、なんとかコーヒー等に負けずに頑張って欲しいものです。

頑張れ紅茶!!


折角なので、各サイトへのリンクも貼っておきます。お暇でしたらどうぞ。

BBC
Guardian (この一番下のコラム欄が面白いです!)
Times
Mirror
Scotsman
Reuters

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ドレスデン国立美術館展

ドレスデン国立美術館展ずっと行こう行こうと思いながら、何となくタイミングを逃してしまっていた、ドレスデン国立美術館展。22日が最終日とあって、駆け込みで見に行ってきました。

場所は兵庫県立美術館。3年前に新しく安藤忠雄デザインの美術館が神戸の浜手(とでもいうのかしら?)にできました。(以前の王子公園近くの方(県立近代美術館)は原田の森ギャラリーとして生まれ変わっているそうです)

さて、ドレスデン。あまり良く知らなかったのですが、かなり大きな美術館だそうで、12の部門から成る世界有数の美術館複合体なのだとか。そのコレクションから約200点が今回日本に来ているのですが、全部で7つある部屋、どれもがそれぞれに見ごたえあり!です。最初の部屋は美術収集室。地球儀や天体儀なんて、しゃがみこんで下からもじっと眺めてしまったほど、描写が細かく、そして芸術的に素晴らしいもの。他にも計測器などにも美しい装飾が施されています。

その次のオスマン帝国の部屋では、細かい装飾の施された刀剣や武具などが展示されています。イタリアの部屋の「白いドレスの女性の肖像」も素敵。フランスの部屋では、ルイ14世を手本としたアウグスト強王の豪華な衣装や、まばゆいばかりのダイヤモンドの装身具の数々。フランスの流行を意識したのだそうです。

陶磁器好きには見逃せないのが、東アジアの部屋。マイセンで、日本や中国の磁器や漆器を真似て作られたものが、その元となる日本や中国の磁器と並んで展示されているのです。並べて見るとよく分かるのですが、やはり昔の中国や日本の絵付けは素晴らしいです。マイセンも頑張って似せて作っているのですが、いい感じに出来ているものと、並べてみるとあれ?と思うようなものとがあって、なかなか興味深かったです。ブルーオニオンの元となったお皿も並んでいたし、オランダ東インド会社用に作られたというビアマグもありました。あんなので飲んでみたいなぁ。

そして、6番目はオランダの部屋。入ってすぐのところにある、レンブラントの「ガニュメデスの誘拐」。鷲がガニュメデスをくわえて連れ去る様子が描かれているのですが、やはりはっと目をひく絵です。この展示のために画面洗浄が行われ、絵の左下に母親の姿が描かれているのが分かった、と書いてあって、何となくこれだろうなというのは分かったのですが、その場でははっきり分からなかったのです(汗)。帰ってからサイトでチェックして、ああそうだったのかと分かった次第で・・・。

今回このドレスデン国立美術館展を見たいと思ったのは、元々はフェルメールが見たかったからでした。「窓辺で手紙を読む若い女」。ポスターにもなっているのでご覧になった方も多いのでは。やはりフェルメールは人気とあって、別スペースに展示されており、その前に人だかりが出来ていました。なのでそんなにはゆっくり見られなかったのすが(といっても数年前の大阪のフェルメール展と比べれば雲泥の差)。フェルメールの絵によくある、窓辺に向かって女性が立っている構図で、女性が手紙を読んでいるのですが、派手さはないものの、手紙を読む女性の様子、部屋の調度品、カーテン?など緻密に描かれていて、暗めだけれどやはり光の加減がフェルメールならでは。なんと、アウグスト2世は、レンブラントの作品としてこの絵を購入したとのこと。驚きです。

最後の部屋はロマン主義。雲の合間に見え隠れする満月に照らされるドレスデンの様子を描いた絵が印象的でした。

とにかく予想以上に見ごたえのある展示でした。時間があったらもっとゆっくり見たかったです。ドレスデンへも機会を作って行ってみたくなりました。
神戸では22日まで、そのあと6月28日から東京でもあるそうです。

この美術館は海沿いに建っているので、夕暮れの海を楽しんで帰りました。

sea


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May

5月。街中でもつい新緑に目が行ってしまいます。今日のお昼はさわやかなお天気、風に揺れる緑に、思わずこのまま会社に戻らずに・・・なんて、ふと頭をよぎってしまったほど・・・。

日も長くなったので、夕方会社を出る時もまだ明るい。ほんのりと夕暮れがかった空に新緑がいい具合に混ざって、つい上を見上げてしばらく立ち止まってしまいました。

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「季刊・英国特集」

季刊・英国特集去年の秋に創刊された「季刊・英国特集」という雑誌(でいいのかな?)があります。英国をテーマにした定期雑誌というのは今まであまり見たことがなかったので、創刊号が出てすぐに本屋で手にしたのですが、写真がとてもきれいで、見ているだけですぐに英国に飛んで行ってしまいたい!と思ったくらい。

今回、第2号が発売されるというので、発売日に早速本屋で買ってきました。今号のテーマは「アフタヌーンティーの誘惑」。となると買わないわけはないですよね(笑)。ロンドンのホテルのアフタヌーンティー、紅茶に魅せられた人々(Jane Pettigrewさんもやはり取り上げられています)、今の英国のスウィーツ事情(プディング・クラブには興味津々!)など、加えて日本でアフタヌーンティーが楽しめるホテルの紹介などもあります。
まだゆっくりと読んではいないのですが、どこも行ったことのない場所ばかりなので、次の渡英時の参考にしたいなぁと思っています。

これ以外にも、湖水地方のマナーハウス、色んな英国にゆかりのある方々の「英国式幸福論。」(今英国政府観光庁で「英国式幸福論。」というサイトが出来ているんです。blogもあるのですが、シャンディーの紹介を読んで、初めて英国に行った時のことを思い出しました)など、前回より読み応えがありそう。写真も素敵なので、興味のある方、本屋で見かけたら手にとってみてください。英国に行きたくなることうけあいです。

ちなみに創刊号はこんな感じです。

季刊・英国特集 創刊号


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unexpectedly delicious!

katane bakery

とんぼ返りの出張に行って来ました。滅多に出張がない私には貴重な機会なのですが、何分今回は時間に余裕が無く、イベント翌日は朝東京を出て戻ってくるというスケジュール。それでも、何とか合間を縫って美味しいもの(笑)に出会えないか・・・考えた結果、朝早起きして、早くから開いているお店に行ってみることにしました。目指すは気になっていたパン屋さん。朝8時から開いているお店です。このお店に何度も行っている友達に指南を仰いだところ、一緒に行こうという事になり、急遽駅で待ち合わせることに。

katane bakery出張の荷物をごろごろ引っ張って坂をのぼって、目指すお店に到着したのですが、なんとこの日は事情で開店が遅れるとのこと。。。仕方ないとはいえ、楽しみにしていただけにショックを隠し切れない私。でもこのまま帰るのもさみしいので、相談の上、駅の逆方向にあるパン屋さんを目指すことにしました。時間もないことだし、2人して早足で向かいます。住宅地をしばらく歩いて、「あそこだよ」と友達が指差す先は、遠目には何となくパン屋っぽくない感じです。でもお店が近くなると美味しそうなパンの香りが・・・!ついつい早足でお店の中に入ると、朝早いにもかかわらず、たくさんのパンがお出迎えです。

朝なので甘い系のパンが多いのですが、ちゃんとサンドウィッチもあるし、ケースの中は美味しそうなパンでいっぱい。対面式のお店なので、パンをじーっと眺めてどれにするか悩む悩む。この時間がまた楽しいんですよね。(時間さえあればなぁ)散々悩んだ挙句、お買い上げ。でも、多分当初の目的が果たせなかったショックもあるのでしょうけど(お店の方にお勧めを聞くのも忘れていたくらいで・・・)、後で考えたらあまりパンを買っていなかった私・・・(そういう時って無いですか?)もっと買っておけばよかったなぁと、後で思ったのですが時既に遅しで。

そこから駅まで歩いて電車に乗り、乗り換えの駅で、これから出勤する友達とお別れ。
一人だったら、きっと途方に暮れていたんだろうなぁ。このお店も朝早くから開いててヨカタネ~!朝から楽しいパン屋行きにつきあってくれてありがとう。おかげで、目的は果たせなかったけど、とてもおいしいパン達に出会えたよ!

ラペサンドウィッチ新幹線に乗り、早速朝食タイム。前日夜もろくに食事できなかったし、朝も食べていなかったのでお腹はペコペコです、さっそくサンドウィッチから!こちらは、小さく焼かれたバゲットの中にレーズン入りの千切り人参サラダとツナペーストがはさまれた、ラペサンドウィッチ。こういう人参サラダは大好き!なのだけど、ツナってそんなに好きなほうではない私。でもこの組み合わせは最高!人参サラダのしゃきしゃき感と、ツナペーストのまったり感が、うまくバゲットとあわさって、とってもいいハーモニーです。ううーん美味しい~♪

ジャンボンフロマージュこちらはハムとエメンタールチーズがはさまれたジャンボン・フロマージュ。ハムはかなり分厚め。チーズはもっとあってもよかったかも?でもついつい食べ過ぎてしまいます。

katane11甘いパンたちも・・・美味しいとうわさのクリームパン!とっても可愛らしいサイズのクリームパンなのですが、真ん中で割ると、中から黄色い、見るからに美味しそうなカスタードクリームが!!いいとろ~り具合で、パン生地もいい感じで、さっきさんざんサンドを食べたくせに、気がつけばあっという間になくなっていました(笑)2個買っておいて良かった。

他のも、一口だけ、とか言いながら(笑)ぱくり。クイニーアマン、すごく久々に食べたのですが、ここのはバターの塩気なのかいい具合に塩が効いていて、上のキャラメルがかりっとしていて甘すぎず、なんともいえず美味しいんです。この、名前を忘れたパン、パイ生地?の上にクリームなどがのっているのですが、これも下はかりっかり、上はとろりといい感じの甘味で、これも気がつけばなくなっていて・・・(笑) 

クイニーアマン

何かと慌しい出張でしたが(前日はなれないパンプスで立ち通しだったので足が筋肉痛に・・・笑)、つかの間の美味しくうれしいひととき。


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swan lake

swan lake パンフレット神戸で swan lake の公演を見てきました。

このマシュー・ボーン版「白鳥の湖」、普通知られているストーリーとは違って、白鳥役は男性です。元の白鳥の湖のストーリーすら怪しくなっている私ですが(汗)先入観抜きで見たほうが良いのかもと思い、敢えて予習なしに公演を見てみました。

The Swanはダブルキャスト、王子役はトリプルキャストとあって、お好きな方にはどういう組み合わせでくるのかという楽しみもあったようです(私はバレエは全く詳しくないので分かりませんが)。この日は The Swan はジェイソン・パイパー、王子は首藤康之さんという日本人の方でした。なにせ2階席なもので、オペラグラスを使ってもそんなにはっきりとは見えないのですが(ああ、ケチらずに1階席にすればよかった!!と後で思ったのですが時既に遅し)舞台全体が見渡せたという意味では良かったかも。

白鳥が男性なので、王子と白鳥の恋、といってよいのだと思うのですが、初めての出会いから2人で踊るシーンへと、挑発的だったり絡み合ってセクシーだったり、見ていてなんだかドキドキしてしまうような官能的な雰囲気が漂っているんです。独特の雰囲気に思わず引き込まれてしまいました。

それにしても、打ちひしがれている王子の後ろに影のように現れ、あの音楽をバックに、月明かりの下で踊る白鳥達、そして The Swan・・・。今思い出してもぞくぞくして、とても印象的なシーンです。

他のダンサーの方もそれぞれに魅力的で、ダンスも衣装も素敵です。舞台は比較的シンプルなのですが、影を非常に効果的に使っていたのが印象に残っています。ストーリーの中には当然ながら王室のことも出てくるので、イギリス王室とイメージがダブったりで、そういう観点から見ても面白いですね。ラストのシーンではThe Swan と王子と、その愛がひしひし伝わってきて痛いほどでした。

・・・細かい感想は色々あるのですが(コミカルで面白いところも色々あって、楽しいんです!)、書いているときりがなさそうなので、とりあえずこの辺で。

この日は日本公演の最終日(神戸の2日公演は後で追加されたものです)、スタンディングで盛り上がったカーテンコールの最後には、パン!という音と共に、ゴールドの紙ふぶきやテープが!感動のフィナーレでした。

前回のアダム・クーパーのThe Swanを見たかった!という気持ちはもちろん大きいのですが(数年前の「リトルダンサー」をご覧になられた方は覚えているかと思うのですが、ラストで成長した主人公が、この白鳥の湖の舞台に立つのですが、それを演じていたのがアダム・クーパーだったのです。前回の来日公演は残念ながら見ることが出来なかったのですが、いつか機会があれば見てみたい!!)今回初めて見たswan lake、個人的にはとても気に入りました。

とにかく斬新なストーリーや配役なので、見る人によってはついていけないかもしれないですが、ウィットに富んでいて、とても魅力的で見ごたえのある swan lake でした。また日本公演があるといいなぁ。その時にはまた見に行きたいです。

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