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at the end of the year…

chai


2005年もあと少し。

友達にもらったスパイスがきいたチャイを飲みながら(あ、写真は違いますよ)、今年のことなどちょっと振り返ってみたりして。

思い返せば、いつもよりあっという間の一年だったのかな、という気がします。取り立てて何があったというわけではないのだけど。

途中でちょっと立ち止まって、色々改めて考えたこともあり、それはそれでいい機会だったのかなと、今から振り返ってそう思ったりします。

今年は、この日記でもパンの頻度が多かった気がするれど、特にパンを通して、色んな出会い・発見・つながりが出来た年でした。素敵なお店との出会い(正確に言うと出会ったのはもう少し前だけど)、そしてそれを通しての素敵な出会いがあり、たくさんの刺激や元気、支え、力をもらった気がします。
本当にいい出会いがあってよかった。
来年のテーマは・・・また来年に(笑)

徒然と書いているこのサイトや日記へ遊びにきてくださったみなさんへ。私の大事な友達へ。

いつも、本当にありがとうございます。
よいお年をお迎えください。
来年がより良い年になりますように!

* * * * *

この写真は今年撮った中で一番お気に入りのものです。
来年はどんな写真が撮れるかな?

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年末のアッシュ

さて、今年最後のパンはどこで買おう・・・あそこの山食スペシャルは注文しそびれてしまったし。。。

そうしたら、去年私の会社が休みに突入するのと同時にお休みになってしまったフール・ドゥ・アッシュが30日まで営業されるということ!これはもうアッシュでしめるしかないでしょう!

最終日午後のアッシュは、翌日からのお休みに備えてからか、少し落ち着いたムード。でも午前中はすごかったようです、焼き菓子はもうほとんどありませんでした。

年末最終日のスペシャルな限定パンたちがあって、一通りいただくことができました。

ル・セーグル・マロン・スペショー

* ル・セーグル・マロン・スペショー
何がスペショーかというと、普通のセーグルマロンに加えて、マロングラッセが入っていること!それも生地に対して60%の栗と40%のマロングラッセが入っているらしいのです。・・・シ、シェフ、入れすぎじゃないですか??大丈夫ですか?!当然ながらいつものセーグルマロンよりリッチな味わいです。

これがまた・・・

カオス

* カオス(混沌たるカシスとマンゴーと赤ワインのパン)
とにかくすごいです・・・生地に練りこまれたカシスと赤ワインで生地はボルドー色。もうパンなのかなんなのか分からなくなってしまいそうなくらいの生地(笑)に、マンゴーのアクセントはもちろんのこと、なんとクリームチーズまで入っていて、リッチな味わいの大人のパン。「カオス」って言葉がぴったりですね。赤ワインが進みそう(だけどうちにはワインがない・・・)

ル・パン・カルバドス

* ル・パン・カルバドス
カルバドスを使ったりんごのパン。1周年のときに出ていたシードルのパンのカルバドスバージョンだそうで。シードルの方は比較的すっきりした生地だったけど、今回のはりんごがたくさん入っていてリッチでジューシーな感じ。

栗あんぱん

* 全粒粉の素朴な栗あんぱん
これがですね・・・見かけは素朴、かもしれないけど、カットしてみるとぎっしり詰まったあんの中に栗がごろごろ!小ぶりで素朴だけど、アッシュらしさのつまったあんぱんでした。

banana他にも色々買いました。
この、正式名称は忘れたけど(バナーヌ?)バナナの入ったパイや、クロワッサン・スペショー。あれもこれも、とトレイにのせて、更に追加でもう一回トレイを持って、うわ、気がつけば袋がずっしり(笑)オレンジとドライバナナのは、知らぬ間にエピから進化して長細い形になってました。

そして、やっぱり最後に買いたかったのは、アッシュですっかりはまってしまったパン・ド・セーグル。今日はグロもあったので、本当は普通サイズがすきなんだけどついついグロに手が・・・
今年は一体このセーグルを何回口にしたんだろう?なんて思いながら。

seigle

今年はアッシュを通して、いろんな楽しさを教えてもらった一年。今年最後のパンたちは手にずっしり重かったけど、幸せな帰り道でした。

また来年。

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クリスマスも過ぎて

stollen


シュトレンの最後の一切れを食べました。
シュトレンの会に持っていったもの以外に、自宅用に買ったものの中で最後に受け取ったameen's ovenのシュトレン。
本当はクリスマスに向けて少しづついただくのだけど、買ったのが12月中頃だったのと、小を半分こしたので、すこーしづつ、すこーしづつ、忍耐強く(笑)。
最後の一切れは少ししっとり馴染んで、美味しかったです。
また来年。

* やっと、12月初めのシュトレンの会のレポをまとめました(笑)興味のある方はこちらをどうぞ

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Darjeeling Goomtee second flush

goomtee


年内の仕事も終わり、ほっと一息。

部屋の掃除をしないといけないのだけど、新年に向けてお茶を買いたいなというのと、ちょっと一息つきたくて、久々にuffuさんに行ってきました。
同じ事を考えている人も多いのか、お店は満員状態。席があいててよかった!

何にしようか悩んだ挙句、ダージリンのGoomtee second flushと、紅玉のタルトにしてみました。

このグームティがですね、、、とっても甘味があってまろやかで、香りがよくて美味しかった!渋みはほとんどなくて、でもきっとミルクを入れても負けない味。

実はダージリンにはそんなにこだわりのなかった私。(あ、一応季節になると少し買って飲んだりはしていましたが)でも今年は色んな美味しいダージリンとの出会いがあって、ダージリンって美味しい!って本当の意味で思い始めた年かもしれません。その〆に美味しいグームティをいただけて大満足です♪

紅玉のタルト

そしてこの紅玉のタルト!これがまたとても美味しいんです。タルト生地はしっかりと固めで、紅玉のほのかな酸味と、その下のクレームダマンドの控えめな甘さとこくがうまくマッチしてます。

外は夕暮れ、ぬくぬくの店内で美味しいお茶とタルトをいただきながら、年末の喧騒も忘れてまったりしていました。uffuはこの夕暮れていく時間帯が好きです。・・・とはいえ、距離的には比較的近いにもかかわらず、なかなか行けないのが玉に瑕なのですが・・・来年はもっとお邪魔したいなぁ。

帰りがけにはもちろんお茶を購入。グームティはもちろん、見た目でもやられてしまったAssam Hokonguri GBCP(ゴールデンチップスがたっぷりなんです。おまけにこのSPLってspecialってことだそうで)、ずっと買いに行かなきゃと思いつつすっかり遅くなってしまったUva Nayabette、そして有機四季春に、忘れちゃいけないジンジャーチャイ!(これまた美味しいんですよ)

これで美味しいお正月が迎えられそうです・・・というより、どれから飲もうか、迷ってしまいますね。


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Tourte au Levain

tourte au levain


今度大きいのを作ろうと思ってるんですよ、とフール・ドゥ・アッシュで聞いてから、ずっと心待ちにしていたパン。
お店に入って初めてその姿を見たときには思わず声を上げてしまったほど!

私にはとても心地よい酸味と、つやつやと光ってみずみずしい断面。
そして外は香ばしく、表面の粉が香り高く。

出来ることなら、1/4カットではなくて、まるごと買ってカットして味わいたいくらい・・・。

シンプルで、どちらかといえば地味だけど、シェフの優しさとこだわりと強さがつまっていて、元気をたくさんもらったパン。


上は曇りがちの日に撮ったのだけど、下の写真は違う日に買ったものを快晴の日に撮りました。
・・・やはり随分と雰囲気が変わりますね。
どちらをupしようか悩んだので、両方載せてしまおう。


tourte au levain


PS : フール・ドゥ・アッシュの年末年始ですが・・・

12月30日はPM5:00 まで (食パンは予約販売のみ)
12月31日~1月9日までお正月休み
1月10日からは通常営業

だそうです。ご参考まで!


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クリスマスに想う

christmas tree


クリスチャンではないしキリスト教のことも良く知らない私が、クリスマスを祝うのは本当はおかしいのかもしれないんだけど。

こんな時、お祝いムードの中で、少し世界のこと、平和のこと、そして自分のこと、周りのこと、、普段流してしまいがちなことを考えてみるのもいいかもしれない、なんてことを、ふと想う。

・・・なんて言いながら、シュトレンを食べ、クリスマスケーキを買う私は都合がいいのかもしれませんね・・・(笑)


とりわけ今つくづく感じていることは、普段はあまり気づきにくいことかもしれないけど、ああ自分は色んな人に支えてもらっているんだなぁということ。それを感じることが最近幾つかあって、自分の度量の狭さ etc. を嘆くとともに、そうして暖かく見守ってくれ、言葉をくれる人達のありがたさを、いつもに増して身に染みて感じているところなのです。
普段は強がって生きているけど、こんな人達に見守って支えて励ましてもらってる、それが感じられるのはとてもありがたくうれしいこと。

hachibee from sendai + christmas card from fukuoka


感謝の気持ち、そしてまわりの人たちにやさしい気持ちを持ちつづけること。大事にしたい、忘れないようにしたいと思います。

この機会を借りて、、、
本当に、ありがとう。
素敵なクリスマスを!


この写真は、そのやさしさに惹かれ、キャトルセゾンで一目ぼれして買った、野口多鶴子さんのお花。やわらかく自然な雰囲気がとても素敵で、私もこんな空気を少しでもまとえるようになりたいな。(・・・最近そんなのが多い?!あはは)

flower

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Bûche de Noël

christmas cake


今年は随分と久しぶりにクリスマスケーキを買ってみました。

・・・というのも、先日フール・ドゥ・アッシュに行った時、クリスマスケーキのお知らせのポスターを見つけたから。
少人数家族でホールを食べきるのはちょっときびしいかな・・・と思いつつ、やはりアッシュのケーキの誘惑には勝てない!ということで、しっかり前もって予約して。

クリスマス前のアッシュは、いつも通り落ち着いた中にも、クリスマスの雰囲気が漂っています。
パンもあれこれ買い、予約しておいたケーキとご対面!
クリスマスケーキは2種類あったのだけど、「栗」と聞けば、これにしないわけにはいかないでしょう!というわけで、栗のケーキに。

これがまた、とてもアッシュらしいケーキで・・・スポンジにはナッツが入っていて、食感が楽しい!そして中のクリームには栗がたくさん入っていて、もうごろごろ状態!上にはこれまた特大のマロングラッセがのっかっています。とても濃厚でリッチで大人な、そして栗たっぷり!がとてもアッシュらしい、美味しいケーキでした。

シェフ、美味しいクリスマスをありがとうございました!

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La baguette au pavot

pavot


けしの実のパンを初めて食べたのはいつだったんだろう?
それは卒業旅行の1ヶ月ヨーロッパ放浪の旅でウィーンに行った時だったかもしれない。
朝食に出されたカイザーゼンメルの上にはけしの実がたくさんひっついていて、食べるとこぼれそうになるけれど、あのプチプチとしてなんとも香ばしい味に感動したなぁ。
ウィーンを経つ日、イタリア行きの早朝電車に乗るという私たちのために、宿のマダムがわざわざあたたかいコーヒーとカイザーゼンメルを特別に用意してくれていて、その心遣いに感動したのを思い出す。

この ameen's oven の青いけしの実のバゲットも、まわりにたくさんのけしの実がついていて、カットする度にどうしてもお皿にたくさんこぼれてしまうので、それをパンでぬぐいながらきれいに食べてみる。中はコンプレでざくざくした食感、外はかりっと、けしの実が香ばしい!派手さは決してないけれど、いつまでも食べ続けていたい、かみ締めていたい、そんな飽きの来ない美味しさのあるパン。

今は色んなパンであふれている世の中だけれど、こんな、本当にシンプルだけど、とびきり美味しくて、味わい深くて、飽きの来ないパンに戻ってしまうのかもしれない。

pavot

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luminarie


今年もルミナリエがはじまりました。(去年の日記はこちらを)

早いもので今年で11回目になります。毎年見ているルミナリエですが、何度見ても、そしてどれだけ人にもみくちゃにされても、この光から何か癒しの力をもらっている気がします。

それにしても、ここ数年ここまでは寒くなかったと思うのだけど、今年は寒い、というか冷たい・・・(ので写真を撮るのもそこそこに退散してしまいました・・・)。みなさん暖かくしてお出かけくださいね。

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綿毛の行方

fluff


前の日記に書いたたんぽぽについて、あれこれ思いを巡らせたなかで考えたこと。

このサイトも日記もたんぽぽのように地味な存在だし、おまけに綿毛の飛んでいった先だけを考えて書いているわけではなく、旅行の思い出、日々思うこと・楽しいことなどをつらつらとただ書いているだけだけれど、もしもその綿毛が、どこかにふっと飛んでいって、知らぬ間にどこかでまた花を咲かせてくれていたら。ちいさくてもちゃんとあの黄色い花が咲いていたら。こんなうれしい事はない。

ネットの普及によって、現実と非現実、常識と非常識の境界線がますます曖昧になってきていて、それらの溢れ返っている情報を、各自の良識を持って判断する、という部分が欠落しつつあるのかもしれない、と思う。黄色い花なのに、ある所では飛んでいった綿毛から紫の花が咲いていたり、もしくは全く違う花になっているかもしれない。「これはひまわりです」と言われて、誤解してしまう人もいるかもしれない。だからこそ、見る側も、ちゃんとこの花は黄色なのか赤なのか、たんぽぽなのかひまわりなのか、判断する目を持たないといけないのだろう。本当は黄色なのに、赤に見えたりしないように・・・
そして、それをちゃんと「たんぽぽ」として認識してもらえるよう、見せる側もきちんと考えなくてはいけない。今の世の中では、更に強く。

時間に追われ、情報が溢れかえる今の時代だからこそ、大事にしないといけない感覚なのかなと思う。

そして、人には色んな考え方があるだろうけど、私はマイナスではなくプラスでつながっていたい。プラスでつながる楽しさの共有、そしてそのプラスが重なって増えていく愉しさを感じていたい。もちろん、人それぞれプラスマイナスの感覚は違って当たり前だし、ある人にとってはプラスでも、別の人にとってはマイナスかもしれない。それは当然のことだと思う。でもそんな中で、同じものをプラスと感じられる、そんな気持ちが、たくさんの綿毛のひとつでいいから、それを通してつながれば、こんなに素敵なことはないのに。

そんなことを思ったりする今日この頃。


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