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追儺

鬼やらい

節分、と聞けばもちろん知っているけれど、追儺(ついな)とか鬼やらいとは、、、全く馴染みのない言葉たちですが。

これは元々奈良時代から平安時代にかけて中国から伝えられたもののようで、要するに節分の行事のようだけど、昔は大晦日の夜に宮中で行われていたらしいです。当時の追儺は、世のあらゆる災いや不満を擬装鬼に対し石を投げる事ではらう儀式であったらしい。

oniのどかなところにぽつんとあるお寺にて。
2~300年前に作られたという鬼の面。木でできていてかなり重そうなその面(髪はドレッドヘアーみたいなんだけどね)、ただそのまま被るだけで、紐や止め具で固定するということはないらしく、被ったまま歩いたり踊ったりするのはなかなか大変だろうな。

子供の踊りと、松明と斧や太鼓やらを持った鬼の舞が続き、(時の流れが、そこだけ、本当に、本当に、ゆっくりだった。)その後は豆まきならぬ餅まき。こんなの子供のとき以来!!(うちの方では新築の家の上棟の時に餅まきがあったのです)
きゃあきゃあいいながら、童心に帰って粉で真っ白になりながら餅を追っかけているうちに、邪心とか、つまらないことたちも、どこかへ追い払われてしまったようでした。


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Comments

miyaさん、こんにちは。

時間の流れがいつもと違う…とても素敵な体験ですね!

>邪心とか、つまらないことたちも、どこかへ追い払われてしまったようでした。

私はいろいろわからなくなってしまった時に
出口が見えたような、似た感覚になったことがあります。
童心にかえる瞬間って、貴重ですし、ずっと忘れたくない感覚です。
そんな気持ちをこちらの記事で思い出しました。

今夜少しだけ外に出たのですが
月を見上げたらmiyaさんを思い出してしまいました。
薄い雲の向こうで明るく輝いてとてもきれいな月でしたよ。

Posted by: a-carl | 13 January 2006 at 20:44

a-carlさん こんにちは。
本当に、ここだけゆったり、ゆったりと時間が流れている感じでした。・・・あ、餅まきの時だけは別でしたけどね(笑)
時にはこういう感覚も必要だなぁって思いました。

今日の福岡の月は綺麗に輝いているのですね!
こちらは雨模様で月は見えませんが、
a-carlさんのコメントを見て、思わずそちらの月に思いを馳せてしまいました。思い出してくれてありがとうございます!

Posted by: miya | 13 January 2006 at 23:27

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