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shooting star

昨日の夜は「みずがめ座流星群」がピークを迎えた日。
でも昨日のお天気は晴れたと思ったらさっとかき曇ってにわか雨と、不安定な一日。
夜には雲もかなり切れていたようだけど、昨日は結局空を眺める気持ちの余裕がなかった。
自分の星座の流星群なんて滅多に見る機会がないのに、もったいないことをしたな・・・
流れ星を見たら、お願いしたいことがいっぱいあったのに。
でも、空にも、私の心の中と同じように雲がかかっていたから、夜空を眺めたとしても流れ星は見えなかったかもしれないけど。

マダムソレイユ


昨日にわか雨の降る中、少し濡れながら駆け足で向かったル・シュクレ・クールで出会った、マダム・ソレイユ。
今朝このパンを食べたら、心の中にも少し日が差した気がした。

次の機会には必ず、みずがめ座流星群を眺めよう。もう少しクリアな気持ちで。
そうしたら、見えるかもしれない。

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taste of summer

ameen's oven summer


梅雨の最後で雨の日が続いているけれど、梅雨が明ければ本格的に夏。
夏、、、一番嫌いな梅雨に続いて、あまり得意な時期ではないのです。
暑さもそうだけど、ムシムシするのが苦手なので。

でも、こんな元気なパンたちを食べたら、何だか夏を乗り切れそうな気がしてきませんか。

夏のameen's oven のパンたち。
暑い暑いコウバの中も、いつもより明るい色のパンたちが並んでいました。

sunflowers in Bombayサンフラワーズ・イン・ボンベイ
今までと違って黄色いサンフラワーズ!ターメリックが入っているので、こんな黄色なのだそうです。見た目に夏、という感じですよね。

sunflowers in Bombayそして、ひまわりの種と共に入っているのは、ニジェラ。黒い、ゴマのように見えているのがニジェラです。
このニジェラはスパイスなのだけど、その花は(少し品種は違うみたいですが)以前日記に書いたニゲラ=Love in a mist 、私の大好きな花。この花から出来た種がこのスパイスになって、このパンの中に混ぜ込まれているなんて、何だか不思議な感じがします。
いい具合にスパイスが効いていて、ひまわりの種がそれにうまく馴染んでいて、夕暮れに外でビールを飲みながらぽりぽりと食べたくなる感じ。海を見ながらなんていいなぁ・・・実際はそうもいかないけど、思いだけ馳せて。

pan con tomateこのパンを見ると、ああ夏だな、って思う、おなじみのパン・コン・トマテ。

pan con tomateコーンフラワーが入って、トマトが練りこまれたほんのりピンクオレンジの生地の中からセミドライトマトが顔を覗かせるのを見ると、ああ1年ぶりだな、久しぶりだね!って思うのです。
今年のトマテは、去年より少しやさしい感じがするのは気のせいかな。

バナナップルライバナナップル・ライ
これは今までのameen's のパンにはなかったような感じの楽しいパン!
ライ麦の生地に、ラム酒に漬け込まれたドライバナナがごろごろ入っていて、上にはドライパイナップルがのっかっています。

バナナップルライドライバナナはうまく生地に馴染んでいい食感、そしてパイナップルの酸味と食感が面白い!是非パイナップルとバナナのところを一緒に食べてください(パイナップルだけ別にしないように)。

ラスク・デ・チャイそしてこれもお久しぶり、ラスク・デ・チャイ!
このラスクを見ると、初めてコウバに来たときのことを思い出すのです。
(HPの方をご覧いただいた方は思い出されるでしょうか、あの写真)
もうあれから1年なんだなぁと、しみじみ思ったりして。
スパイスの効いたハードトーストに、スパイスとココナッツのはちみつペーストが塗られていて、このスパイス感がとてもいいんです。チャイと一緒でもいいし、プレーンな紅茶と一緒でもいいかもしれない。とにかく手が止まらなくなる美味しさ。はまります。

フィセル・オー・シマトウガラシそしてそして、、、
これがまた意外なパン、フィセル・オー・シマトウガラシ!
シマトウガラシ、見せていただいたのですが、とても小さくて可愛らしい。

フィセル・オー・シマトウガラシ
パンの切り口も、ほんのりピンクなのですが・・・。
でも・・・その実、とてもとても、カライのです。。
フィセルにもそんなに入っているようには見えないのだけど、口に入れると・・・きます。。ピリピリします。。
でも、夏には心地よい辛さで、これ、かなり気に入りました。


いつもに増して暑いコウバも(真夏日だったこの日の外と気温が変わらないぐらい!)、
この夏のパンたちで、明るい雰囲気が漂っていました。
とはいえ暑い中のパン作り、とても大変だと思うのです・・・。
この夏のパンたちも、そんなコウバで生まれた大事な大事なパンたち。
そんなコウバに思いを馳せつつ、大事にパンを作ってくれる人たちに感謝して、いつもに増して、ありがたくいただきます。

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sea

Sea


昨日の月曜日は海の日。
でも、子供の時からずっと7月20日が海の記念日だったので、第3月曜といわれても今ひとつピンと来ないのが実情だったりします。

先日あるところで聞いたお話。
川や湖は水があふれてしまうことがあるけれど、海というのはすごいもので、川からどんなにたくさんの水が流れ込んでも、どんなに大雨が振り込んでも、あふれてしまうことがない。
そして、きれいな水も、汚れた水も、みんな広い海が受け入れてくれる、と。
(肝心なところは、残念なことにその場の状況でよく聞き取れなかったのですが・・・)

確かに海が荒れるということはあるけれど、あふれてしまうことはないし、氷河が溶けてもあふれることはない。
その懐の大きさ、広さ・・・。
海は色んなことをやさしく、時には厳しく、受け入れてくれる。

私も、そんな海のような人になりたい。

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coupe

Tourte au levain


パン屋さんで色んな表情のパンを見るけれど、
クープの入ったパンは、そのクープの形、入り具合を見るのが楽しかったりします。
クープ、と聞いて思い出すのは、定番だけどパリのポワラーヌ。
通りからお店を眺めると、外に向かってきれいにディスプレイされたポワラーヌのPのクープの入ったパン・ド・カンパーニュが素敵でした。

先日フール・ドゥ・アッシュで久々に見かけた、大好きなトゥルト・オ・ルヴァン。
(シェフによると、確か週末にはこのトゥルト・オ・ルヴァンかラ・トゥルトォ・ドゥ・ミワのどちらかを焼くのだとか。ミワが人気みたい!)
前に見たときは違うクープだったのだけど、この日はとても美しい h のクープが。
何だかナイフを入れるのがもったいなくて、じっとしばらく飾って眺めていたほど。
生地は相変わらずしっとり、むにっとしていて、適度な酸味が心地よい。

ついアッシュに行くと、新しいパンやフィリングの組み合わせの面白いものに手が伸びてしまうのだけど、やっぱりこんな、トゥルトやバゲット、カンパーニュにセーグルのような、ベーシックなパンたちも、しみじみ美味しい。
決して派手さはないけれど、つい見逃してしまいがちかもしれないのだけど、やっぱりこんなベーシックなパンたちを食べると、原点に帰るようで、何だかほっとするのです。

今度行ったらバゲットを買おうかな。それとも・・・?

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