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紅茶日和 2 : rustique au the

リュスティック・オ・テ


シュクレを後にして向かったのは、夏休み直前のフール・ドゥ・アッシュ。(※8月13日~20日まで夏休み中です)
一期一会なパンが多いこのお店で、思いがけず素敵なパンに出会うことが出来ました。

それがこの日初お目見えの、「リュスティック・オ・テ」

お店に着いたときは2時ごろだったのだけど、皆さん夏休み前とご存知だからか、パンが少ししかなかったのですが、その中にこのパンの姿を見つけたときは、思わず感激で目が釘付けになってしまいました。

前にも書いたのですが、最近時々紅茶の入ったパンを見かけるアッシュ。前に紹介したりんごバージョンのほかにも、白桃と紅茶のもの、あと私は食べ損ねたのだけどルバーブとあわせたものなどが出ていたようです。
とはいえ、どれも生地に茶葉を練りこんだもの。ところが、このリュスティック・オ・テは、抽出した紅茶で練りこまれたものなんです。紅茶を使ったパンは時々パン屋さんでも見かけることがありますが、どれもやはり茶葉を練りこんだもの。シェフにお伺いすると、抽出した紅茶で練りこむと香りが残りづらいそうで、かなり苦心されたのだとか。(それもものすごい量の茶葉を使われているそうで・・・シェフ、、原価ー!)
確かに紅茶の香りは繊細なので、パンとして焼き上げたら香りが飛んでしまいそう。どうやったら紅茶の香りを損なわずに、シェフの思う紅茶のパンが作れるのか、、みんなであれこれ考えたのですが、なかなか難しそうです。

リュスティック・オ・テ


色々苦心された結果、アールグレイに、オレンジの花水を合わせ、そこにホワイトチョコを練りこまれたそう。見た目はとても濃い色で、どんなに濃い味なんだろう、と思ったのですが、少し焼き戻すとオーブンの中からふわっとやさしい紅茶の香りがして、口に入れると、しっとりしたリュスティック生地、そしてその中から濃い目の紅茶の味がしてとても美味しい。ホワイトチョコが、ミルクティのミルクのような役割をしているのかもしれません。喉を通るときにさわやかな香りがすぅっと抜けるような感じです。きっとオレンジの花水がポイントなのでしょうね。(でもオレンジ、っていう感じはそんなにしないのですよ。紅茶とうまく混ざっている感じ)見た目的には色もこんな茶色だし、他のパンたちのようにフルーツが入っているわけでもなく、とても地味なパンではありますが、その地味な中にも色んなシェフの工夫が隠されていて、口の中で紅茶の余韻を味わいながら、感謝の気持ちでいっぱいでした。シェフ、ありがとうございました!

このパンも、他のアッシュのパン同様一期一会なのかな・・・もしくはバージョンアップしていくのかもしれませんが。
でも紅茶の美味しい季節は秋から。また涼しくなった頃出会えたらいいな。

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Comments

お盆休み、明けられましたね~

Ver.upして完成した時には…の話、聞きましたよ!
これでも充分、みずみずしくて透明感はあったけれど進化が楽しみです♪

Posted by: きゅーぴー | 22 August 2006 at 13:52

●きゅーぴーさん
ああ、お盆休み明けてるんですよね、アッシュ。。。
今週はいけそうにないので、次は、、く、9月~?!えーん。。

Ver. up ~の話、聞かれましたか。。。(汗)
見たいような見たくないような(笑)
次に出会えるのが楽しみですよね。

Posted by: miya | 23 August 2006 at 21:19

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