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コウバにて

先週の ameen's oven のコウバ直売にて出会った、その日だけの特別なパン。



ameen's oven


かぼちゃが練りこまれた、はっと目が醒めるほど美しい色の生地の中には、さつまいもの餡が隠れていました。
さつまいもは、ほんの少しだけはちみつが入っているそうで、さつまいも自体のほっこりとした甘みがやさしい。
かぼちゃの生地とうまくあって、また上にのったパンプキンシードがアクセントになり見た目にもとても可愛らしい!
なんだか半分に割るのがもったいない気がして、しばし眺めてしまいました。



ameen's oven


秋晴れの朝、手でちぎったパンを口に入れると、じわっと優しい味が口の中に広がって、何だか肩の力がふっと抜けた気がした。
ささくれ立っていた心も、ふんわりやさしく、でもしっかりぎゅっと包んでくれるような、心に優しいパンでした。でもこれも一期一会のパン。

他の秋のパンたちはまた後日・・・。

eriこの日は店先でeriさんの消しゴムスタンプ etc. パン小物のお店もopen! 
ばたばたしていて写真を撮りそびれたので、GWの直売のときの写真をのっけてしまいますが(eriさんごめん!)、とにかくどれもかわいくて、色んなところにどんどんスタンプをおしてしまいたくなる!(実際子供が試しにペタペタおしていました)

eri他にもレターセット、ポストカード、オリジナルバッグなどが店先に並んでいました。ラッピングも素敵ですよね。
どれもひとつひとつ手作りなのですが、eriさんのパンが好きっていう気持ちがあふれていて、そしてほんわかと優しいものたちばかり。


eri写真のものは今までに買ったものです。このパンブローチもかわいいの!
またコウバ前で出会えるといいな。


*11月8日(水)~11月20日(月)、神戸・cofuque cafe で「eri exhibition hitsuji biyori ~ひつじ日和」という個展をされます。
大好きなひつじからイメージをふくらませた、あったかな雑貨たちが並んでいるそう。
秋の一日、ふらっと栄町までお散歩がてらcofuque cafe へ・・・かわいいひつじたちに会いに出かけてみませんか。
cofuque cafeはこちら↓
http://www13.plala.or.jp/cofuque/

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Happy birthday

Birthday cake


誕生日って、一年に一度しかない、その人にとって特別な日。

少しフライング気味だけど、友達の誕生日をお祝いすることができました。
みんなでケーキを囲んで、Happy birthdayを歌って、ふぅっとろうそくの火を吹き消す瞬間。久しぶりの人たち、そしてはじめましての人たち、それぞれだけど、その時はみんな「おめでとう」の気持ちでつながっていた。
そして彼女のうれしそうな顔を見る事が出来て、私たちもうれしかったな。

誰かの誕生日をみんなで祝えるなんて、とてもとても幸せなこと。
素敵な一年になりますように。おめでとう!


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「イギリスでお茶を」

イギリスでお茶を久々に本屋をじっくり覗くと、私の好きそうな(笑)英国関連の本が幾つか出ていました。
どれも気にはなったのですが、やはり一番に手に取ったのは、小関さんのこの本、イギリスでお茶を - スコーン&クロテッドクリーム&アフタヌーンティー、おいしい旅へ です。

イングランド - ティーハウスをめぐる旅小関さんの本と言えば、イングランド - ティーハウスをめぐる旅がとても好きで、この本に載っているティールームも訪ねたりしたのですが、今回も南西部・ロンドンを中心にいくつもの素敵なティールームを紹介してくれています。

紹介されているティールーム、どれもおいしそうで、クリームティしに飛んで行きたくなるのですが、美味しい食べ物以外にもお店の紹介、人の紹介がされていて、はるか遠くの英国だけど、何だかとても身近に親しく感じてしまうのです。

ティールーム以外で一番興味深く読んだのは、クロテッドクリームが作られている農場見学!一度行ってみたいなぁと常々思っていたんです。。。見学とまではいきませんが、この見るからにこくのありそうなクロテッド、一度たっぷりつけて食べてみたいです。

英国フェア

先日梅田阪急の英国フェアで、噂の英国産の紅茶を見たのですが(高くて手が出ませんでした・・・)、その茶園も訪れておられて、うらやましい限り。ちなみにこの写真は、英国フェアに来ていたHazelmere Cafe and Bakery(ヘーゼルメア)でいただいたクリームティ。2006年のTop Tea Placeに選ばれたティールームです。(詳しくはこちらこちらを)
もちろんお味は美味しくて、久々に英国のスコーンをいただけて満足だったのですが、やっぱりデパートの催事場でいただくのは何となく味気ないもの。。

この本を手にしていると、もうすぐにでも飛行機に乗って、田舎のティールームでお茶したい・・・そんな衝動に駆られてしまいます。ホテルでのお茶もいいけれど(Brown'sは憧れのホテルなので一度行ってみたいと思ってます)、やはり私は素朴なティールームでのお茶が好きだなぁと思いました。
お茶をしに英国へ、なんて贅沢かもしれないけど、この本を眺めながら英国に思いを馳せつつ、濃い目のミルクティをいただきました。涼しくなって、これからお茶の美味しい季節。スコーンも最近焼いてないから、また久々に焼かなくちゃ!


まだ買っていませんが気になる本たちはこちら

お菓子を習いに英国へお菓子を習いに英国へ

ジュリー・カレンの英国伝統のホームメイドお菓子ジュリー・カレンの英国伝統のホームメイドお菓子

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Four de h の2周年

Four de h 2周年


不覚にも体調不良で1週間寝込んでしまってました・・・体が丈夫なだけが取り柄だったのですが。。。季節の変わり目ゆえ皆様もご自愛くださいね。

寝込んでいる間にタイミングを逃してしまい、既に遠い記憶になってしまいそうなのですが・・・
9月27日はフール・ドゥ・アッシュの開店2周年でした。
23, 26, 27日と周年記念のイベントをされていたのですが、後半2日は平日ゆえ行くことが出来ず(結局2周年当日から寝込んでしまったので、どちらにしても行けなかった訳ですが)、23日の土曜日も外せない予定があり、朝一番にばたばたとお伺いしてきました。

10分前に到着すると、既にお客さんが並んで待っていました。一番乗りを目指していたのに、不覚です。。
10時になり、マダムが出てこられてオープン。お店の中はオープンしたてだと言うのに限定パンたちがずらりと並んでいて、それはもう圧巻です。懐かしい元スタッフさんのお顔も見ることが出来てうれしかったり。

まずはシェフにお祝いの一言を告げ、何分時間がない上お客さんでごったがえしていたので、すばやくパンを選んでトレイにのせ、レジへ。マダムにも一言お祝いの言葉を。
帰り際にもう一度シェフと一言だけお話して、ばたばたと失礼することになってしまい、申し訳なかったのですが・・・

パンも私が帰った後にも出ていたようで、そして残り2日にもおいしそうな限定品たちが出ていた模様・・・この辺りはみなさんのレポを見て私もうらやましく思っているのですが(笑)



four de h

(上)金柑と栗と柚子 (下)リュスティック・フリュイセック

金柑と栗と柚子●金柑と栗と柚子
冬に一時だけ出ていた金柑のセーグル。(詳しくはこちらを)シェフが「売れないんですよねぇ~」とこぼしておられたけど、この金柑のセーグル、美味しかったんですよね。まさか、周年イベントで再会しようとは!
金柑と栗と柚子、そしてセーグル。お互いそれぞれに風味がうまく引き立てあっていて、美味しかったです。

リュスティック・フリュイセック●リュスティック・フリュイセック
ナッツとドライフルーツをたっぷり入れたリュスティック。なんと栗も入ってました。
たっぷりって・・・・!これもかなり沢山入っているにもかかわらず、そんなにくどさを感じさせないのです。

写真を撮る前に食べてしまったのですが・・・「ガレット・セーグル・マロン・スペショー」
いつものガレットセーグルマロンも大好きなのだけど、これはホントにスペショーだけあって、栗がごろごろとのっかっていて、美味しかった!

クグロフ・スィオ●クグロフ・スィオ
柚子と酒粕と栗のクグロフ。スィオシリーズがなんとクグロフに!
クグロフに酒粕って何だか不思議なとりあわせ。

ミワの思い●ミワの思い
ピスタチオとミモレットチーズのトゥルトォー。
いつものミワも、周年とあってバージョンアップ!またシンプルなものとは味わいが違って面白いです。
ピスタチオとミモレットの塩気で、ビールを飲みたくなる感じ。


H23(上)ル・シャンプノワーズ
シャンパンと苺とマンゴーとミントとバジルの入ったパン

(下)パン・ド・シャンパーニュ
シャンパンと桃とフランボワーズとチョコレートが入ったパン


この一年、アッシュというお店を通じて、いろんな人たちとの交流、美味しさの共有があり、そしてシェフ.マダム.スタッフの皆さんを通じてアッシュというお店、アッシュのパンやスウィーツを色んな角度から楽しませていただいてきました。そこにはもう「パン」ということだけではくくれない何かがあったのだと思います。それはパンを通じて、パンという食べ物の枠を超えた、人との交流、ということに他ならないのだと思うのですが、アッシュ(マルシェも含め)という場所がまるで私たちにとってある種のサロンのような場所であったのかな、と今振り返って思ったりします。

ある時は一人で行き(実はこのパターンが一番多いのですが)、シェフやマダムとお話し、ある時は友達とばったり会い、はたまた友達と待ち合わせたり、色んな人たちとテーブルを囲んでパンを頬張りながら悶絶したり・・・。こんなかけがえのない場所、他にはなかなかない。そして、パンを通して色んな気持ち、感動、楽しさ、元気をいただきました。



バゲット


今アッシュで一番好きなパン・・・。
うーん、それはとても難しい質問だったりするのですが(何分、日に日に変わっていく一期一会のパン屋さんですから!)、敢えて今あげるとすれば、バゲットかもしれません。
最近少し作り方を変えられているというバゲット。以前のものに比べ、濃く、そして力強くなっているように思います。ここにシェフの気持ち、意気込みのようなものが垣間見れる様な気がして、今私が一番気になるパン、でしょうか。まあ、次に行ったら変わっているかも知れませんが・・・何分一期一会、ですから。

バゲット色んなフィリングが入ったパンももちろん気になるし、それぞれについつい手が出てしまうのだけど、トゥルト・オ・ルヴァンやセーグル、そしてこのバゲットのような、シンプルなパンの美味しさ、そこにアッシュの底力を見るような気がするのは私だけでしょうか。

遅ればせながら・・・
2周年おめでとうございます。これからもお体に気をつけて、私たちを惹きつけてやまない、美味しいパンを作り続けて下さいね。そして私たちにとってかけがえのないお店、場所、そして人たちでいてください。また次にお店に行くときに、いつもの笑顔に出会えるのを楽しみにしています。


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